もしものために、お葬式の作法や知識について全て解説します
医師から危篤を告げられたら、悲しみの中にも親近者に連絡をし集まってもらいます。
最後を見取って欲しいのは本人からみると次のような人である。
父母、子、配偶者、祖父母、孫、兄弟、親しくしているおじ、おば、甥、姪、その他三親等の血族、六親等内の親族、親しい友人等であるが一般的には近親者の場合は、三親等ぐらいまでのようです。
速やかにかかりつけの医師、救急車(119番)を呼んで応対する。
救急車を呼ぶ場合は誰か一人必ず表通りに出て場所の案内する。
緊急定文電報の例(詳しくは電話帳を見て下さい。)
※その他、色々の文例がありますが使用例は下記のように使うと良いと思います。
使用例 『ちち危篤、至急電話されたし。きょうだいみなれんらくたのむ。』
定文電報はインターネットでも申し込みができます。
臨終は医師によって告げられます。両手は、胸のところで合掌を組み、後で数珠をかけます。瞼は軽くなでるようにして指で静かに伏せる。その後、末期の水を取ります。
居合わせた家族親族で末期の水を取りますが、箸に脱脂綿を付けた物や新品の筆に水を浸したもの、あるいは樒(しきみ)の葉を水で濡らし、亡くなった人の唇を濡らします。
最近は道具を用意してある病院もありますので確認して下さい。順番は血の濃い者から順に行う。最初は連れ合い、次ぎに子供、個人の両親、個人の従兄弟姉妹という順番です。
まだ意識のある間に牧師(プロテスタント)又は、神父(カトリック)を呼び、安らかに天国に召される儀式を行う。
末期の水が済みましたら、病院の看護師に清式をして頂きます。清式はアルコールで体全体を清浄します。
最近は病院で清式をしている場合がほとんどの様です。
同時に耳・鼻・口・肛門から汚物が出ないように脱脂綿を詰めてくれます。別にこの後、家又は葬儀場に戻ってから改めて湯灌を行う事もあります。
家族は新しい着替えを用意しておくと良い。病院側で着替えをしてくれます。女性は髪をとき化粧をし、唇に紅をさします。病院でもやってくれますが、専門業社程には出来ないので葬儀社と相談した方が良いと思います。又、男性の場合は髭などを剃ります。
第1章危篤から臨終まで(1) |
第1章危篤から臨終まで(2) |
第2章通夜・葬式の準備(1) |
第2章通夜・葬式の準備(2) |
第2章通夜・葬式の準備(3) |
第2章通夜・葬式の準備(4) |
第3章通夜 |
第4章葬儀告別式・おとき(1) |
第4章葬儀告別式・おとき(2) |
第5章先祖の供養(1) |
第5章先祖の供養(2) |
第6章お仏壇の知識 |
第7章お墓の知識 |
第8章諸手続いろいろ |
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